予想以上にクリスタルボーイ

生命体の組織の透明化と言うのは、生物の研究をする全ての研究者にとって非常に有益なためそれに携わる専門分野的なものまで出来て続けられてきたものです。

調査や研究のためになされる生き物の解剖と言うのは、当たり前ですが組織の破壊を伴うものなので特に柔らかい組織など、観察の難しい部分と言うのがどうしても存在しました。

しかし、その姿のまま透明化する事によって破壊せず、体内をなるべくそのままの姿で見ることが出来るようになります。

そしてその研究の成果が、凄いことになっています。

何と、生きたまま全身が透明化したマウスを作り出すことに成功したと言うのです。

血を抜いて代わりに生理食塩水を流す状態ではさすがに透明なまま元気に走り回る事はありませんが、その骨以外の全てがほぼ透明になった姿は、まるで漫画コブラの宿敵クリスタルボーイです。

まあぶっちゃけグロイですし、生命倫理うんぬんを議論されたらややこしい事になりますがそれはそれとしてひとまずはこの成果を賞賛したいと思います。